ログールの順位を見て殺伐とした気分になる
- 作者: アークコミュニケーションズ
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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http://logoole.yahoo.co.jp/stream
どこでも出てくる2ちゃんログまとめ系はともかくとして、他のメジャー処が音楽PV系、音楽mp3系。(あと少しだけアキバ、ゲーム、芸能)。日本にはこの2つ(2ちゃんまとめ/音楽)のジャンルしかブログで上にいける要素がないのかと絶望してしまうところですが、これはYahooの客層とかもあるんでしょうね。
オンライン広告.comの人気媒体はネトラン系が多い
http://japan.internet.com/wmnews/20090216/3.html オンライン広告.com 人気オンライン広告ランキング(2009年2月1日〜7日)(Japan.internet.com)
http://www.onlinekoukoku.com/ 本サイト
クックパッドやmixiなどの明白な人気媒体はともかく、単なるYoutubeマッシュアップのmocovideoやおた★スケとかはネトラン提携および関係サイトじゃないか。ここの広告媒体サイト(オンライン広告.com)、毎週チャートリリースしてんのね。サイトへの誘導としては毎週リリースっていうのもありなのかも。
Cawaii!休刊で女性媒体も安穏としていられない時代が来た
Cawaii ! (カワイイ) 2009年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: 雑誌
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5/1発売6月号で休刊予定。
1996年創刊。主に女子高生向けにファッションやライフスタイルを提案し、「ギャル」系雑誌の先駆けとして2000年には約40万部まで部数を伸ばしたが、最近は約11万部だった。
主婦の友社は「広告や部数が減少する中、展望が開けなかった」としている。
実数かどうかわからないけど11万で潰すなんて! ただ少女向け媒体だから原価に見合うところまで定価を上げづらいというのはあるんだろうね。もう今年は休刊媒体数ものすごいことになるんじゃないのかな。3月の表紙見ると小悪魔agehaの影響が見て取れるけど、編集部側でも、どうしていいのかの路線が見えなくなってきたんじゃないかしらね。
クーリエ・ジャパンがiphoneで読めるように
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 03月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/10
- メディア: 雑誌
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iphoneって英語圏の爆発的なシェアがあるから回収できるのに、日本語圏だけ相手にしてると投資に回収が見合うのかだけが心配。ただ携帯みたいな細分化されすぎたプラットフォームを相手にすんのもあれのせいで開発費用が結構行くので、統一環境でそれなりの読者がいるiphoneに行くというのは、ありなのかも。産経新聞は僕もiphoneで読んでます。(有料になったら読まないけど)
米ダイヤモンド・コミック・ディトリビューターが日本マンガの取り扱いを縮小
- 作者: 杉山知之
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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http://animeanime.jp/biz/archives/2009/02/post_554.html
http://willowick.seesaa.net/article/114273646.html
経営難が原因としているがそれは贔屓目で、実際のところはアメリカの自国マンガのほうがマーケットが大きくてこっちがニッチだからなんじゃないのかなぁ。北米なんて日本より圧倒的に不景気なんだから、買うもの選んでるってこともあるような…他の報道でも日本マンガマーケットが米国でのシェアを落としているようなのがあったような気がする(前に読んだ気がするだけでソースまだ探してないけど)。TOKYOPOPの話だったような…
日産が新聞、ラジオ、雑誌の広告費用を大幅に縮小らしい
- 作者: 濱田逸郎,神原弥奈子,鈴村賢治,石黒不二代,湯川鶴章
- 出版社/メーカー: 時事通信出版局
- 発売日: 2008/12/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(日産の広告など入ることもないので)うちらの周りは誰も影響受けてないけど元々AD入ってた会社は涙目。
著作権切れテキストを収集しているサイトまとめ
- 作者: 野口英司
- 出版社/メーカー: はる書房
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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青空文庫へようこそ―インターネット公共図書館の試み (HONCO双書 (H003))
- 作者: 青空文庫
- 出版社/メーカー: 大日本印刷株式会社ICC本部
- 発売日: 1999/11
- メディア: 単行本
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これを写真とかでもできないもんだろうか。
漫画家が出版社を待ちきれず自分で出版してしまう時代
- 作者: 小林源文
- 出版社/メーカー: ゲンブンマガジン
- 発売日: 2009/01/11
- メディア: コミック
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小林源文です。
出版社など待っていられなくて、自分で描きたいテーマで本を作って見ました。 2号目は四月末発売。
たしかにe託販売システムを使えば、あとはISBN(本以外はJAN)だけ取っちゃえばamazonだけは卸せるんだよね。あとマンガ家なら、同人系の販売流通(とらのあな等)使えばある程度は捌けるし。マンガ家は資本を持ってる人が多いんだから、販売予測とか出荷とかの予測が外れることはあるにせよ、いわゆる導線づくりというか、ファンにちゃんと届くPRとか宣伝行為がちゃんとできるならば、特に出版社に版権のないオリジナルのファンブックなどはこれでいいような気もする。先生、表紙画像は(自分で)登録しておきましょうよ。でないとサムネイルでない。
追記:よく見ると登録はe託と思われますが、amazonは欠品状態のままamazon経由しないでマケプレ(?)で新品扱いで直販してますね。このほうがさすがにe託の約4割までは抜かれないし、amazonの梱包基準を考えなくていいから、発送簡単かも。ただユーザーには在庫状態がわかりづらいし、プライムが使えないけどね。俺もe託コード持ってるからわかるけど。まーゲームとかでも流通経由某大手商社経由で登録しておきながら実はマケプレでメーカーが個人出店で(割引いて)直販通販の在庫をさばいているという現実もあるからな。
(※AmazonからのPO(納入依頼)を無視し続けるといろいろ問題あると思うので、その場合は一時的に品切とか、返事はしたほうがいいかとは思います)
提案:上の工夫で思いましたが。商業出版でもゾッキで流れた本は再販の縛りがなくなるので、出版社もいったんどこかにゾッキあるいは古紙処分として卸した体裁でダミー1人会社を作ってそこで在庫を値引いてマケプレに流すという技を使えば、現状の高返品で死蔵している在庫を何割かでお金にかえて在庫処分できる…とかいった再販裏技を今考えてみた。説明部には下部に赤線ありますくらい書いとけばいいでしょ。そもそも個人に出すなら赤線の有無すら問われないでしょうし。どっか度胸のある倉庫担当の人は上層部に提案してやってみるのはいかがでしょうか。
- 作者: 小林源文,小泉聡,寺脇涼一
- 出版社/メーカー: ゲンブンマガジン
- 発売日: 2009/05/05
- メディア: コミック
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