google問題による絶版の定義とは、品切・重版未定問題
- 作者: 鈴木廉也
- 出版社/メーカー: ミオシン出版
- 発売日: 1998/11
- メディア: 単行本
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今回は「今後の具体的な運用」について説明していく予定でしたが、和解案において日本の「本」がどのように扱われるのかについてある程度具体的になったことにより、流通上の問題が明らかになってきましたので、予定を変更して「絶版」問題を検討しました。次回はまた和解案に沿って、具体的な運用を見ていきます。もちろんここにも現在の出版界に再考を促す要素が存在しています。
わー。新文化で(いわゆる原告側による定義を)見てからなんとなくそれ以外の方による平易な解説を期待してましたが、やっと出た。それにより流通上の問題があるのか。次に期待する。「84条2項」、重版されなくて移転先のあるマンガ家の方とかは公使するといいかもしれませんよ。