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tx別館

流れ流れて早幾年。いろんな役に立つサイトを紹介します。

maneo-リスク承知で使うソーシャルレンディング

Webサービス

maneo(マネオ) 
http://www.maneo.jp/
運営者:maneo(株)/maneoマーケット(株)

以前は個人対個人で貸し倒れ率が高かったのだが、個人から企業に貸すという思い切った路線変更で改善

maneoというサイトがある。以前は個人と個人の間をP2P(匿名)で金融するという仕組みだった。しかしやはり個人審査に限界があり貸し倒れ率が高いので、最近はスポンサー(UBI)をつけて、かつ融資対象を企業メインに変えて、企業対個人での金融としているようだ。

俺は正直ここでは以前「個人」宛で少額焦げ付いてしまい、貸した相手がわからないので請求もかけられないし、いったいmaneoのスコアって何のためにあるんだよというようなイヤな思いをしているので、社長がのんきにツイッターもしているのはどうかと思うのだが、リニューアル後の企業版に関してはいまのところ企業連帯保証がついたり、完済実績のある会社、短期融資、住宅、飲食店(飲食店の場合、実績のあるグループ独立がメインで特典がつくことが多い)が中心となっていることもあり、いまのところ個人よりはお金が回りやすいこともあってか延滞・貸し倒れもないようなので、まあある程度場合によってはリスクがあるとはいっても、いまどきの運用商品としては5%から8%(場合によってはそれ以上の場合もあり)もつけばまずまずなのではないかと思う。ただし、事実上グループ入りしたUBI関係商品が多いのは気になる。保証がついてもUBIの内輪で回している商品は、私募債と同じ程度の評価になるであろうし、他社貸しのものも、いまのところ倒れているものはない、企業相手になるとある程度信用調査もできるとはといっても、リスクは厳然として存在はしているので念のため。

maneoの社長は対人スキルが低いのではないかという印象を受けるDMの出し方

ここがまずいと思うのはその路線転換を行った際にユーザーへはなんかUBI社グループ入りしたというUBI社の会誌を送りつけてきたところで、資金調達はそれで安定するにせよ、個人相手に悲しい思いをした顧客をないがしろにしているような印象もあるのだが、心理的にはプレッシャーもあったのだろう、低リスクな方向へカジを切ったのは素直に評価したい。そのあとも透明封筒でコミック化したものを送ってきたり(透明封筒で開封率を高めようという戦略はわかるが、マンガNGの家や投資を内緒にしている人も多いということについての思慮が足りない)、配慮がゼロなのが相変わらずなんともなあとは思う。

貸し倒れ・延滞が無くなったことを強くアピール。定着していってほしい

ここまで貸し倒れ率が低いのをアピールするのはある意味ではmaneo自身も気苦労をしてきたからだろうから、まああんまり目の前でお金が溶けてくような商売はあんまりしないでいただきたいので、この状況はまだまだ更新していって頂きたいのだ。そして個人がお金を増やす手段としては、この低金利下では定着していってもいいのではないかと思う。5%以上つけるとか考えると、個人だと不動産以外では、預金口座経由で海外にお金を出すくらいしか殆ど方法がないですし、それ自体に為替リスクがありますからね。

maneoの以前のスタイルが誤っていたのか、他の同業他社は低リスク化で差別化

日本では個人to個人で間に手数料をとっていく会社がはいる形のP2P金融は流行らないのか、あるいは問題点が明らかになったからか、SBIがやっているソーシャルレンディングは(http://www.sbi-sociallendingsupport.co.jp/)ローンをファンド化したものに出資するという方法だし、AQUSHはMANEOの対個人時代のようなリスクを回避するためにか、複数貸付に分散投資する形になっている。(https://www.aqush.jp/)。

maneoに必要なもの

勿論貸し倒れが無い以上は現状で問題はないのですが、今後もし1件でもそういう事案が発生してしまった場合に低リスク化を図る仕組みというか投資家を保護する仕組みがもう少しあってくれてもいいのではないかという気はします。

この低金利時代にお金を短期で転がしたいという方の選択にお役に立てれば幸いです。

2013.10より、創業社長の妹尾さんが取締役に退任(降格?)し、UBI側の瀧本さんが社長になりました。詳細http://kennygorou931.blog84.fc2.com/blog-entry-447.html
退任後に「maneoの虎」案件等がリリースされ、若干なりとも改革の試みは行なわれているようです。

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