アフィリエイトで募金モデルとかできないもんすかねぇ。
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そう思うと、欽ちゃんは日本テレビでマラソンしながら通りゃんせの音を聞いたりして、なにかしら思うものもあったのかもしれない。
元々の仕掛け人はWikipediaによれば、いわゆるイベンターのキョードー東京の人らしいが、ラジオが1日社会貢献→ラジオは目の見えない人の情報源である→彼らに役に立つもの→音の出る信号機 というテーマは一貫性があり素晴らしい。
ネット業界にも募金モデルはある
ネットの募金モデルにDFFというのがある。「クリックで救える命がある」である。初期の2ちゃんの上部にも文字バナーが貼ってあったが、これ自体のアイデアは以前よりあるものでそんなに斬新でもないが、ここが最大手として残った。
大きな企業に社会貢献モデルとして出稿を訴えるというものだが、大手を相手にしているうちにいつのまにやらかなり立派な企業体化してきてしまった。ただ、これらの多くが後進国支援で、それは別に良いのだが、見方を変えれば企業から他国にお金を流しているわけで、別に右傾化した考え方はもうとうないのだが、まず日本でも不足しているインフラはたくさんあるわけで、これが純粋広告モデルの限界というか(体のいい方向に支援する傾向)、もう少し何か国内でやるべきことはあるだろう、と思う(勿論国内募金もあるんですが、多くはない)。
「クリックで救える命もあれば、(いわゆるワンクリ詐欺で)クリックで奪われるお金もある」昨今のネット社会で、もう少し広告を利用しつつも健全なモデルを考えるとしたら、アフィリエイトみたいな消費から発生するマージン・ポイントを、主体性を持って社会貢献に利用できるようなものがもう少しあってもいいんじゃないですかね。mpackがアンケートのお金を寄付したりできるようになってるけど、ポイントがまとまってから選んで寄付とかじゃなくて、自動でそっちに流れたりすると、自分で意識しないで善行ができるのでとてもよいのではないかと思うのです。もしくは、最低振込み金額に達してない端金をそうするとかでもいい。
脳内企画。2ちゃんねるアフィリエイト
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でも、広告としては、2ちゃんねるの中でやっている広告が、2chの敷地外まで広告枠にできるからちょっと面白いような気もするんですけどね。