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うぶモードDVDに現代美術家会田誠

うぶモードDVD 2008年 10月号 [雑誌]ジェローム神父 (ホラー・ドラコニア少女小説集成)
「うぶモードDVD」というエロ本があるのだが、なにをトチ狂ったか会田誠の「犬シリーズ」の新作が3ページ(全体記事は4P)にわたって掲載されている。というのは、エロ本に出演する女の子を現代美術家にモデル供給という企画だからなのだが、そのサブカル志向企画はともかく、会田氏の作風は鬼畜絵画なので華奢なモデルからのとんでもない作品の完成ぶりに、これはこれでアリかも、と思いました。あそこの紙だと現代美術家の作品では色調整が大変そうだ。


お、もしかして「はてな」18禁本の表紙、ダイレクトに番号入れても出なくなったかな? しょうがないので、「ホラードラコニアシリーズ」の本の書影に「犬」シリーズの写真が使われているので、それを入れておく。これでイメージできるかな。(あ、うぶの写真出ました)


「うぶモードDVD」の本のほうには、右の白くなってる?マークのところから2段階でamazonに飛べます(表紙には小さくしか表記なし)。会田というと、マニアの人には元まんだらけコスプレ店員でサブカル界に這い上がろうとして本質を見誤り、最近はとんと聞かなくなった「声ちゃん」のまんがみたいなボディペインティングDVD作品のイメージが強いかもしれないが、本来の絵は和風で上品でエロで可愛くリアルで完成度が高い。「犬シリーズ」自体究極妄想でかつリアルに社会的には認められないテーマの世界だから賛否は勿論あるだろうけど賛否が必要な状況なのが単なるエロ絵ではなく現代美術扱いになる理由なんだろうなぁ。

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