tx別館

流れ流れて早幾年。いろんな役に立つサイトを紹介します。

出版関係業務関係者にジャストシステムがDM

現実的に私の知る会社では難しいのでみなさんにおおまかに説明すると買える環境の人は買ってくれると考えて部分要約。amazonは参考程度に貼っているので、実際に提示されているものとは異なることがあります(組み合わせ等注意)。現実には現在の最新版はジャストシステムから買う形になるので、文末のリンクURLの公式サイトから最新ソフトを確認してください。ジャストシステムには校正用セットや人数分ライセンスの提案などもあり。

・作成前に表記ルールを辞書化、共有
ATOK Business Solution用語管理データベース2
ATOK Business Solution辞書配信システムIV/R.4

[asin:B001KBXG0Y:detail]
[asin:B001KBXFXC:detail]
▲下のほうのamazonにあるのは50=50ライセンスなので、厳密には違うかも?



・作成中に入力しながらミスを抑制
ATOK2009forWindows

ATOK 2009 for Windows 通常版

ATOK 2009 for Windows 通常版

ATOKを導入後の効果…使用前(出力紙チェックと比べて)校正コスト50%削減、赤字箇所33%減少(※東洋経済新報社会社四季報」制作における導入成果(2005年現在)


・作成後にクリックひとつで文章校正、インデザイン上でもチェック可能
Just Right!4 CE
(別売り連携プラグインインデザインCS3用が必要)※一部機能はJust Right!4CEのみ対応

Just Right!4 通常版

Just Right!4 通常版

4CEがamazonにないので通常版にリンク。CEとの機能の違いには注意。
Just Right! 連携プラグイン for InDesign CS3

Just Right! 連携プラグイン for InDesign CS3

これがインデザイン対応プラグイン

・Just Right!を導入後の効果…校正時間66%削減、修正発見率1.3倍(テクニカルコミュニケーター協会協力を得て実証)


・全体の導入事例

小学館の事例「編集者の校正負荷を軽減し出版物のさらなる品質向上を目指す」ポケモンなど500種のキャラが登場する書籍には、オリジナル校正辞書を作成。独自用字用語ハンドブックをPCに移行させる仕組みを検討中。媒体などの表記ルールを登録。

なるほど。小学館は辞書もあるから導入はしやすいだろうね。

TBSの事例「CGルームに導入。4年前にくらべ月1万枚もテロップ製作機会が増加。校正フローの効率化を検討し、「専門用語の追加が容易」「テロップシステム上で校正が可能」のため、ATOKとオプションの共同通信社記者ハンドブック辞書、NHK新用字用語辞書、JustRight!および辞書配信システムを導入、人名・地名・独自の表記ルールをスタッフのPC端末に配信し入力支援と文字校正を行う。結果、表記ミス・入力ミスを1/3削減。」

そんなにあったのか!さすがTBSw。TBSにおいてJustRight!が組み込まれているテロップシステムは朋栄の「HD/SDキャラクタジェネレータ VWSシリーズ」

[asin:B001PZKCNE:detail]

NHK 新用字用語辞書 第3版 for ATOK CD-ROM

NHK 新用字用語辞書 第3版 for ATOK CD-ROM

NHKの辞書は全部Amazonでは(登録はあるが)現在扱っていないようだ。

勉強させていただきました。
詳細はhttp://www.justsystems.com/jp/abs/
文芸やってるとか長文の校正、統一に悩む文字絡みの方は入れてもいいんじゃないかしら。

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