米googleブック検索にプライバシー保護を要求
- 作者: 青柳武彦
- 出版社/メーカー: エヌティティ出版
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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同グループ(当サイト注釈:アメリカ自由人権協会(ACLU)、電子フロンティア財団(EFF)、カリフォルニア大学バークレー校Samuelson Law Technology & Public Policy Clinic)の電子メールでの声明によると、米連邦検事は2006年、Amazonに対し2万4000人の顧客の書籍購入記録を提出するよう求めたという。
具体的には、同グループはGoogleに次のことを約束するよう要求している。適切に発行された法執行機関からの令状と裁判所命令のみに応じ、読者に関する情報提供の要請があったときは、その読者に通知する。読者が匿名で検索および閲覧できるようにする。読者が自分の購入記録やデータを管理できるようにし、他人が読者の行動を調べられないようにする。読者が追跡されることなく他人に書籍を譲渡できるようにする。どのような情報が収集および保管されているか、そしてデータが開示された際はその理由を読者に知らせる。
さらに、Googleは検索ログ情報の保持期間を30日以下にすべきとし、読者の行動記録をサードパーティーと共有したり、Book Search使用に関して集められたデータをユーザーの同意なしにほかのGoogleサービスとリンクしたりしないことを承諾すべきである、と同グループは述べた。(上記アドレス読売記事より)
これはそうして貰えたほうがいいとは思いますね。米でひととおり整理されてから上陸してもらいたいところではあります。引用基準を満たすほどネームをかくのもしんどいので、とりあえずこのまま。