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流れ流れて早幾年。いろんな役に立つサイトを紹介します。

ブログサービスが18禁(の1クッション)ルールを守らないのはどうして?

アダルトサイトのルールがBlog時代になってからいい加減になっているのが気になる。BlogでもBloggerのように18禁設定がチェックボックスで入れられて、アクセスすると最初に18禁ですけどいいですか、同意とるくらいのことは日本のサイトだってやっていいだろ。

というか、いつからアダルトコンテンツへのアクセスに18歳以上か同意取らないでよくなったんだよ(ポータル上ならともかく、各Blogへのアクセスに)。それを蔓延させたのが、アダルトを許容している大手アダルト可ブログサービス3社、ライブドアとFC2、DTIの3社だ。うしろ2社は形の上ではラスベガスとかLAになってるから(国内法の遵法基準にはなく)しょうがないけど、(どっちも国内拠点無くはないけどね)、ライブドアは元々出会い系クライアントが多いとはいえ昨今法令順守で高いコンサル金払ってるならそのへんをなんとかするべきだろ。

同時に詐欺(Blogの動画サムネイルからの1栗2栗)に利用されてる場合とかの対応も消すだけではまったく不完全かと。まだmixiニュースあたりからの誘導がよく見られるが、著作権処理もそうだけど、各社「メアドくらいしかわかりませんよ」という対応メールが来たり、警告あるいは単なる削除で終了、という建前で犯人が逃げる手段を作ったりするのはそろそろ止めにしようぜ。

だいたい詐欺サイトは著作権と違って親告罪じゃないし。世間では(本来警察がやるべき)告発できないひどい出会いサイトを国税が一撃したりしてるからなんだかわからないよね。法律でなんとかなるもんでもないしなぁ。

元向こう筋の方とかが正義のネット消費者団体でも作ってこわもてにクレーム入れればいいのかなw 意外とヒーローになれるかもよ。

このへんの処理が緩い理由は、もちろん個人情報保護とかプロバイダ法とかもあるけど、サービスがPV至上主義である面が強く影響している。人が来るならグレーも許すし、むしろ肩入れ。もうちょっとちゃんとしようよ。(初出:twitter、修正投稿)

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