きょうの料理50年
テレビの話ですが最終的にサイトに落としこんでるので読んでくれ。
きょうの料理50年…ベーカムなんだろうけどVHSにしか見えない映像が残っていました。料理のインターレースがすごい、しゃもじぶれぶれ。
若いころはチャイナを着て昭和30年代に日本で中国料理を教えていた王馬熙純さんはもう80代ですがまだ現役で、でも日本のおばちゃんとしか思えない日本語。俺の知り合いの中国料理店の人たちとはえらい違い。同化する人と同化しない人がいるんだろうなぁ。素材も少なく栄養状態も悪い日本人へ向けた簡単な材料で作れるメニューや、(皮が売っていない時代なので)皮からつくった餃子など時代が色濃く出ていました。
日本の食生活って確かにNHKとか、NTVとかの料理番組にかなり誘導されて豊かになってきたのは確かなのだ。いつも売ってなさそうなマイナーな香辛料とか使ってて、あれなんだろう、どこに行けば手に入るんだろうなんて子供心にも思ってたしな。
犯罪率では民間放送に負けていないNHKですが、番組内容はやっぱりNHKのほうがましで、周囲ではNHKはいいねぇ、民放は見る価値無しというのが定評になりつつある。
http://www.nhk.or.jp/partner/ryouri/ryouri50/index.html
こちらで、なつかしレシピを公開中。レシピサイトといえばCookpad全盛とかの時代になっても、やはり昔のレシピがそのまま使えるっていう意味では料理の世界はすごいなと思うのだ。