早朝にロシア売春婦を見ながら国力と需要を考える
- 作者: 沼野恭子
- 出版社/メーカー: 五柳書院
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ロシア人から聞いたのは、たとえば中国だと東北部と南部では会話が通じない(いわゆる訛りのレベルではないほど言葉が違う)のだが、ロシアの場合は、みんな標準語を覚えているから(たぶん覚えてないと仕事にならないんだと思うが)、長い国土の東端と西端の人でも会話が通じるんだって。へぇ。
僕は売春はしないんだけど、たまたまカジノで大勝ちして僕のおごりでマカオのマッサージ店に行った時(僕は通常マッサージしました)、通常のマッサージの他に(スペシャルマッサージをしてくれる相手の)人種別の価格ランクメニューがあってびっくりした。(=関係書籍では「定食」と呼ばれるヤツです)8種類くらいあるんだぜ。価格差はおおむね日本人が見ても妥当と思われる感じで、やっぱりどこの民族でも、みんな口にはしないものの国別ランキングみたいなのは脳内にあるんだな、と思った。後進国いや発展途上国ほど低いんですが、いったいどんだけの民族が待機室にはいるやら、と妄想してしまいました。マッサージ嬢同士の会話通じなそう。