日本の雑誌・新聞の創始者は柳河春三

三代言論人集〈第1巻〉柳河春三・岸田吟香 (1962年)

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柳河春三（やながわしゅんさん）は、慶応３年（1867）わが国最初の雑誌である『西洋雑誌』を発刊し、翌慶応４年（1868）日本人による最初の新聞である『中外新聞』を発行したことで知られている。今回記事にするにあたって調べてみると何ともすごい人物であることがわかった。

昨今の雑誌・新聞の凋落状況を嘆いてそうだ

ずっと昔に反骨的に娯楽雑誌を刊行していたのといえば代表的な人として宮武外骨が見当たりますが、

学問と情熱 宮武外骨 われ、明治を蒐集せり [DVD]

▲そーいえばココロ社は外骨の遠い親戚だそうですよ。遠い孫がまさか娯楽ブロガーになっていようとは。