年明けのみうらじゅんインタビューで知る発想法
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: コアマガジン
- 発売日: 2009/02/23
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http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/090106/art0901062009003-n1.htm (産経)
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/090106/art0901062013004-n1.htm (同)
いまさら読みましたが、かっこいい大人のテーマからおもいっきりそれてなんでこれをやっているのかについて結構掘り下げて聞いていて面白い。でも記者としては見出しと一致しないので失格。だが記事としては成功か。
どんどん追い込まれて、いきなり『ゴムヘビ!』って答えて、今必死でゴムヘビ集めているんです。興味のないことを、無理やり好きになるっていう活動をしてる
自分で自分を騙して好きになる活動!
「まあ最初は飲み屋で話すんですよ。みんな笑ってるんだけど、オレは『わかんないよ』って心の中でいつも思ってるんだ。馬鹿にされると、俄然(がぜん)ハッスルする。みんな気づいてないってことだから。全く普及していないことには可能性がすごいある。だから、パソコンもほとんど使わない。調べて出てくるものは誰かがやってるわけだから」(産経EXPRESS みうらじゅん記事より)
まったく普及していないことに可能性がある、という発想はかつてはみなが持ちえていたのに、商業的なことが蔓延していく過程でみんな忘れていることではあります。
「不安タスティック」はともかくとして「脳をだます」「自分なくし」とかは良いかも。
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