2ちゃんの祭りで売れ行き途絶えていた麻生本がチャート急上昇
- 作者: 麻生太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06/06
- メディア: 新書
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麻生太郎首相が外務大臣時代の平成19年6月に出版した「とてつもない日本」(新潮新書)が10日、全国で爆発的に売れるという珍現象が起こった。
これまでの発行部数は約20万部だが、支持率の低迷とともに現在はほとんど「死んだ状態」(出版関係者)だった。
基本的に2ちゃんは保守層が多い+面白い話に乗っかりがちだからなぁ。
一方、版元の新潮社は「ただただ困惑している」とコメントしている。
「電車男」の出版社がこれを言ってはまずいでしょ! 敵性発言だなぁ。短期的な売上げにしても、売れているわけなんだからありがたいといえばいいのに。
こういうときに限ってかつて昔はサイバッチ系で暴れてきた大月氏の意見のほうがまともだったり。
「2ちゃんねる」に詳しい札幌国際大学の大月隆寛教授は「インターネットの世界には、物見高いけれど無責任、それでいて正義感も持っていた江戸の町人気質が感じられる。マスコミの激しい麻生たたきに対して、町人気質が異議を唱え、多くの賛同者を生んだと考えるべきだ」
いまは札幌国際なのか。