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こりゃダメだ

もっと悪質なテレビ・ショーだなと思ったのはその欽ちゃんを見届けた後の深夜のガキの使い世界のヘイポーがセクハラデートを行うという企画で既に何回も行われている。しかし、これをあきらかに高視聴率が取れる欽ちゃんの後の後に持ってくるかね。セクハラはまだいい(とさえ言わしてしまうくらいひどい)けど、その後の設定での「反省文読み上げ」で差別発言が満載なんですよ。
以下の動画3本見てください。せめて番組における役職を抜いてもらいたいところ。




壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか (岩波新書)

差別語をピー音で飛ばすだけでOKと思っている総合演出という役つき(フリーかもしれないけど)、これはダメだね、タレント同士だから人種差別発言でも性差別発言でも、モザイクの下で緩く見えなければ許されると思ってるのが、もう局として終わってる。BPOから何か言って貰わないと…

菅さんとも遠い昔に話したことあるけど、ダウンタウンを発掘してあの枠に押し込んだのはすごく偉いんだが、ダウンタウンは2人ともいつも機嫌の悪い人(でかつ、収録がホールなので拘束が長い)なので、終始機嫌を重視して作業してる感じでしたね。だから、比較的ダウンタウンは自分のネタよりも、下の人を見て笑ってる時間が長いんだよね。

日テレは5年に1本ヒットを打てばよい

他の日本テレビの人がいってましたけど(これは伝聞)、ヒットが5−10年なくても日本テレビの偉い人は在職できるんだそうです。10年に1本ヒット飛ばす人がいるから。なるほどそれでネットの第二日本テレビも持つ訳だ。10年採算で考えられるなんていう社風は、採算性が普段から良いからできるんだろうけど、まあそれが良い意味ではいい加減(自由)、で悪い意味では社会常識と折り合いのつかない番組を(適当な社会体裁をのせて)量産してしまうその体質はそういう企業風土から生まれてるんだろうなと想像できます。


昔もむちゃくちゃやってましたもんねぇ。紅白の裏でドーム借り切ってエロ野球拳だけの数時間特番とか。あれは12/31だから、視聴者センターが閉まっているのを見越した確信犯企画。あれが通るのが、日本テレビの体質なんだよね。ネットやBPOのある今は不可能ですが。ああ、そういえば欽ちゃんがブレイクした頃の、55号の番組の売りも野球拳だったな。


え、ネットの話になってないって?第二日本テレビにほんのちょっと触れてるじゃないですか(笑)。

※あくまで推測と妄想の範囲なのでマジなクレーム(こっちへ)はやめてくださいませ。

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