無断増刷どころか

昨日は雨がひどかったので韓国最大手の書店、教保文庫（Kyobo books)へ。最初は書店がメガショップしか無いのが不思議に思っていたが、リブロとか、だんだん他にも書店があるのがわかってきた。

店員は日本語わからないので、電子辞書で本の題名の類似名称を出してこの本を探しているといったら、日本語のわかる店員につないでくれた。棚挿しで１冊あったが、多分在庫は９冊あったっぽい。あんまり本はきれいじゃなかった。まだ初版在庫を掃いてるんだろうなぁ。韓国で自分の作った本が売ってるのは不思議な感じ。

韓国の出版事情―初めて解き明かされる韓国出版界の現状 (本の未来を考える=出版メディアパル (No.10))