知り合いがAVに出た

鼠先輩などや、蒼井そら、及川奈央の流れで一般化しつつあるAVからの放送コンテンツ出演。カジュアル化しつつあるかわりに、AVそのもののギャランティはものすごい降下している。それでも20歳くらいまでならそこそこ稼げるんだろうけど。
その知り合いはあえて別に名を秘すんだけど、AV業界と浅い関わりでもないのだが、それは言わないで出てみたようなのだが、現場では「DVDにして×千本流して配信なし」みたいなこといわれてたけど、芸名でググるともう既にDMMで配信してる上に、同じパッケージが２レーベルから発売となっている。
監督はそこまでの把握をホントにしてない可能性もあるので別に責めるつもりはないんだけど、撮ってしまえば勝ちとばかりに「契約条件を守らない」ところは相変わらず精神的にヤクザな業界だなぁと思う。

また間にプロダクションが入ってるせいで事務所がクッションになっちゃうんだよね。大昔にAV女優の地位向上云々の団体が出来たことがあったけど、人権とかじゃなくて、実体としては約束を守らないヤツが多すぎるんだよ。ほおっておいたらみんなそうなんだから、やっぱり契約っていうのは大切だなぁと思うわ。まあ契約というものを通して人をだますヤツも多いので、契約の全部が全部良いというもんでもないんだが。

今だと、大概の情報は漏れ伝わってくるのでプロダクションの善し悪しも含めてネットを活用すればなんとなくはわかるのだが、あんまり表立って文句言わないところは女の人はえらいなぁと思う。というかめんどくさいことがあると早く忘れたいから「係わらない方向」になるんでしょうけど。