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流れ流れて早幾年。いろんな役に立つサイトを紹介します。

月刊少年サンデー創刊へ

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2009年 03月号 [雑誌]

月刊 サンデー GX (ジェネックス) 2009年 03月号 [雑誌]

▲こんな媒体もあるのに

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090226-OYT1T00865.htm
なんで?なんでなんで?と思わないでもないが。

3月4日以降、同社の公式サイトで詳細を明らかにする。

読売新聞さえ予告媒体として使ってしまう狡猾さ。というかこりゃ記者知り合いだろ。

http://gekkansunday.net/ 公式サイト。

3月4日から、毎週水曜に1枚1枚参戦作家名のパネルがひっくり返る…ってどんなマゾが見るんだよ。
新人賞の募集や創刊挨拶を見るには、

子供の頃から大好きだった少年サンデーで働き始めて早12年。
その日々の仕事の中で7年前から膨らみ続けた夢が
「少年サンデーの月刊版が絶対必要だ!」という強い思いでした。

そして、ずっとずっと創りたかった
月刊少年サンデー=「ゲッサン」が
ついに実現できる日がきました。(上記サイト市原武法氏の挨拶部分引用)

WEB&モバイル、小冊子などでも漫画を掲載予定。つまり漫画が載るスペースが多いから、その分、デビューもしやすいってこと!!(上記サイト新人賞募集欄部分引用)

ということなので、厚い本誌の他に、描き下ろし初出媒体を紙以外にも求めて、早期単行本化して回収するビジネスモデルなのかな。

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1235647841/

2ちゃんでは、目立った中傷もない代わりに、漫画家の雷句氏との裁判で(明らかになったその他のトラブルも含めて)のサンデーブランドのイメージの悪化とか、子供に月刊スパンが長いとか、ヤンサン休刊時に受け皿として2ヵ月後くらいにやるべきだったとか、懐かし作家名とか、月刊マガジンがサンデー本誌より部数多いんだから勝てないとか、そんな感じの会話が進んでいる。そりゃ情報ないからそんな話をするしかないだろうな。

いま出版が危ない!!―マンガでわかる再販制度

いま出版が危ない!!―マンガでわかる再販制度

▲このころは再販が消える危機だったんだろうが、今やそういう意味合いで危ない時代は通り越しましたよね。出版自体が危ない時代。

信じられないような作家さんが集うらしいので、期待はしてみましょうかね。編集コンセプトはじわじわと発表しないで4日で全部明らかにすべきだよね。

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