ジュンク堂と大日本印刷が資本提携、大日本が51%を取得、DNP傘下に
なぜ人はジュンク堂書店に集まるのか―変わった本屋の元大番頭かく語りき
- 作者: 渡辺満
- 出版社/メーカー: 自由國民社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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ジュンク堂は全国主要都市に大型書店33店を展開し、2008年1月期の売上高は405億円、営業利益は4億円。上場を含めた資本増強を検討していたが、「上場以上の効果が見込める」としてDNPへの株式売却による資本提携を決めた。(上記ソース)
とのことだが、大日本印刷側としては教育・出版・ECサービス等をものすごく強くできる可能性もあり、あらゆる出版関係のことの実験等が出来る場所となるだけに、相互にメリットは多大でしょうね。電子出版、ネット通販、オンデマンド出版などを活かした新しいサービス提供も有るようなことが書いてあります。
http://www.shinbunka.co.jp/news2009/03/090318-02.htm
DNPは丸善や図書館流通センター等も傘下においており、印刷の未来を考えればそれは正しい判断ではあるものの、ビジネスとしてはどうなんだろうねー。