週刊誌が売れなくなった理由
- 作者: 長尾三郎
- 出版社/メーカー: 講談社
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- 作者: 高橋呉郎
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週刊誌編集長―週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日
- 作者: 元木昌彦
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- 作者: 堀田貢得
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うーん、記事をおおまかにまとめると、ビートたけしの襲撃事件、インターネットの伝搬スピード、早刷りを(ソースをある場合は明確にせずに)先に紹介されてしまう、企画力低下、経費削減……
僕は個人的には昨今芸能界が肖像権、パブリシティ権を認めるように強く働いた結果だと思いますけどね。諸外国なんてパパラッチが沢山いるじゃないですか。日本は「芸能」を守りすぎた。テレビだってお約束の会見ばかり。パワーバランスが消失した末かと。あとネットは記事をコピーして短期的にアップローダーに上げるヤツがたくさんいるので、それで買わなくなってるのはかなりあるかと。削除したヤツでも逮捕できるようにするとか、紙側にスキャンプロテクトをかけるようにするとかしないとダメだと思いますよ。
ネットを見てると「ケータイでいい」とかありきたりなコメントしかありませんが、ささった意見としては、「他人の私生活やくだらない数字を分析した記事」に金を払う余裕がないと。SNS(非オープン)なので、ソース明示はしませんが。なるほど。不況時にそんなメディアに金は払いたくないか。金がないならしょうがないか。