ちょっと考えた

たとえば圧縮新聞みたいなコンテンツがあるじゃないですか。といってもみんな知らないと思うんで圧縮新聞で検索してみてほしいんですが、そのいわゆる言語抽出システムをうまく利用すると、たとえばグルメサイトで優秀なものができるんじゃないかなぁと思った。

ザガットサーベイをちょっと読んでてあれって４から５行くらいの「抜粋文」なわけですよ。抜粋でも特徴は言い表すわけで。店名を含む一段落から文章をとってきて特徴を示すところだけ抜いちゃって圧縮新聞みたいに紹介するとわけわかんないだろうけど、それでも「これは意味のある文章ではなく、ネット上に書き込まれた特徴を書き表したものを抜粋したものです」みたいなことはできると思うんだよね。でも関係ないものも入っちゃうだろうから既存グルメサイトから抜粋していくような形にすれば精度は上がると思う。そうするとたとえばうまいとかいまいちとかきたないとかそれだけじゃ言い表せないなどのデータでなんとなくお店がわかるんじゃないかと。gooでやってるような言葉のグラフ化で視覚化してもいいいと思う。

ただ、文面むちゃくちゃだと店主からクレームくるよね。それなら店舗をあらわす特徴を「タグ」で表現して、リンク先に飛ばすようにすればいいんじゃないかな。タグなら単なる単語だし、単語で文句言われる筋もないし、クレームもリンク先にある程度回避されるから、いいんじゃないかなー。

ユーザーも店の雰囲気やらなにやらが視覚で５秒以内に理解できると面白いし、役にたつと思うんだ。

とか妄想しながらマッサージ店から家に戻り、これから会社に出社なのだった。
誰かリアルにこのアイデアを実現したときはアイデア料もしくはビジネスパートナー契約でいいのでなんかください。というくらいじゃないとやり得なネットの世界なんで、なんでも一応言ってみる。

ではまた。