人は意外に合理的到着
某所から献本。現在読書中。
無茶苦茶な世の中にも、合理的なロジックがあるという本。
■いつまでたっても結婚相手が見つからない都会の独身者
のロジックって…
思ったよりも面白い。が、帯の「街角で刺される善良な市民」ってのはちょっと書きすぎ。そりゃ著者にいわしてみればロジックはあるんだろうけどさ。翻訳編集者自重。
あとで読破したらレビューする。→368ページもあるので書いてません
- 作者: ティムハーフォード,遠藤真美
- 出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: 単行本
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著者:ティム・ハーフォード
シェル、世界銀行勤務、オックスフォード大学講師をへて、現在ファイナンシャル・タイムズ編集委員。ファイナンシャル・タイムズ紙、スレート紙に日常の裏側にある経済学を解き明かすコラム「The Undercover Economist」を連載中。また、ファイナンシャル・タイムズ紙で読者から寄せられる悩みに最新の経済学理論を駆使してユーモラスに回答する身の上相談ページ「Dear Economist」を担当している。BBCのTVシリーズ「Trust Me, I'm an Economist」に出演。現在はBBCのラジオシリーズ「More or Less」に出演中。2006年バスティアット賞経済ジャーナリズム部門を受賞。著書に『まっとうな経済学』(ランダムハウス講談社)がある。ウェブサイト:http://www.timharford.com/
※プロフィールは刊行当時のものです。
◎目次
原著まえがき
第一章 日常生活に潜むロジック
第二章 ラスベガスー理性の淵
第三章 離婚は過小評価されているのか
第四章 どうして上司は給料をもらいすぎているのか
第五章 居住区にてー街角で刺されないための経済学
第六章 合理的な人種差別の危険性
第七章 ギザギザ化する世界
第八章 合理的な革命
第九章 100万年のロジック
訳者あとがき
原注